児童手当の使い道
児童手当の使い道はどんなものが多いのでしょうか。
せっかくもらえる児童手当、有効に使いたいですよね。
厚生労働省「平成24年児童手当の使途等に係る調査」をみてみると、子供の教育費に当てる人が多いのが分かります。
この調査は、中学生以下の子どもをもつ保護者9,973人を対象に、インターネットを通じて実施されました。
児童手当の使い道 ランキング
1「子どもの教育費等」(44.2%)
2「子どもの生活費」(33.8%)
3「子どもに限定しない家庭の日常生活費」(29.4%)
4「子供の将来の為の貯蓄・保険料」(21.8%)
5「子供のお小遣いや遊興費」(10.6%)
の順となりました。一方で、「使い道をまだ決めていない・わからない」は8.3%とのこと。
2015年の情報です。
(画像引用:http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=147100&name=0000013248.pdf)
このアンケート結果をみると児童手当ての使い道は子どもの教育にかける人が多いのがわかります。
三つ子の魂百までもという言葉もあるように、幼児教育にお金をかけるのは現在では当たり前の流れなんでしょうね。
また生活費や日常生活に使うのをのぞけば、保険や貯蓄などにお金をかけて将来へ備えている人も多いですね。
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