児童手当(子ども手当て)の最新情報と
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子育て給付金 廃止から3000円支給へ?

子育て給付金に関するニュースが入ってきました。
2015年は廃止予定だった子育て給付金が一転して3000円程度支給される方向になりました。

政府・与党は10日、昨年4月の消費税増税に伴う経済対策として、子ども1人当たり1万円を配った子育て世帯臨時特例給付金について、2015年度も支給を続ける方針を固めた。財源確保のめどが立たず、支給しない方向だったが、与党内の要望の声を踏まえ、継続する方針に転じた。
ただ、支給額は減らし、中学生以下の子ども1人につき3000円程度とする方向で最終調整。14日に閣議決定する15年度予算案に盛り込む。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150110-00000100-jij-pol

このようにもうまもなく閣議決定があるのではっきりとは決まってませんが、びっくりですね。

私の個人的な感想は、3000円っていろいろ手続きや経費のほうがかかりそうって思っちゃいます。

児童手当(子ども手当)は2015年どうなる?

児童手当(旧:子ども手当)は2015年どうなるのでしょうか?

つい先日、子育て世帯臨時特例給付金が2015年は廃止になるということで、
児童手当は2015年はどうなるの?児童手当も廃止になるの?

と心配になっている人も多いと思います。

子育て世帯臨時特例給付金はあくまで、臨時とかいているように、消費税増税の際の臨時の手当として1万円もらていたので、児童手当(子供手当)とは別物なんです。

なので2015年の児童手当は2014年と今のところ金額も変わらずもらえます。

所得制限に関しても2014年と同じように、臨時の給付金で5,000円もらえるのも変わらないようですのでご安心を。

2015年の児童手当は次回は2月の中旬に、4か月分がまとめて振り込まれます。

次回振込みは2015年2月

申請してない人は市役所等で児童手当を申請しましょう。

子育て世帯臨時特例給付金 2015年

子育て世帯臨時特例給付金は消費税増税の際に1万円を一度限り子供一人につきもらえた制度でしたが、2015年はどうなるのでしょうか。

消費税増税10%の開始時期が2015年10月から1年半おくらせて2017年4月からと延期になりましたので、

特例給付金も2015年はないようです。

ただし、低所得者向けの給付金は6000円もらえる方向で話がすすんでいます。

政府は17日、4月の消費税増税に伴う経済対策の一環として今年度から支給を開始した子育て世帯に対する1万円の臨時給付金について、来年度は支給しない方針を固めた。消費税率10%への再引き上げ延期に伴う措置。一方、低所得者向けの臨時給付金は継続し、来年度は1人当たり6千円を支給。所得が少ない家計の税負担を緩和することを重視する。

子育て世帯に対する臨時給付金は、消費税増税による景気下振れリスクを回避するため、昨年12月に閣議決定された経済対策の特例措置。今年度は児童手当の対象者1人当たり1万円を支給しており、給付総額は約1300億円に上る。

政府は子育て世帯の消費を下支えするため、来年度以降も支給を継続する方向だったが、消費税率10%が延期になり、財源探しが難航していた。平成29年4月に消費税再増税を実施した場合、再び支給するかどうか今後、検討する。

一方、消費税率8%への引き上げに伴う低所得者向けの臨時給付金は来年度も継続する。所得が少ない家計の税負担を緩和するのが狙いで、政府は増税分の低所得者の支出増加は1年間で6千円になると計算。今年度は市町村民税の均等割が課税されていない低所得者を対象に1人当たり1万円を支給したが、来年度は6千円を支給する。

対象者は約2400万人に上る見込みで、関連経費約1800億円を27年度予算案に盛り込む。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000084-san-bus_all

こういったニュースから分かるように、また2017年に消費税が10%上がる際には何らかの給付金がまた支給されるかもしれないですね。

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