児童手当(子ども手当て)の最新情報と
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子育て給付金は減額の3000円

子育て給付金 2015子育て世帯臨時特例給付金の2015年の支給金額ですが、2014年の1万円から減額され3000円となるようですね。

まだ厚生労働省の公式HPをみても詳細は今は準備中となってますが、今年度の予算に587億円が組み込まれており

給付対象と給付金額が決められています。

 

この子育て給付金とは消費税増税によって起こる、子育て世帯の影響を緩和し、子育て世帯の消費の下支えを図る観点から、臨時的な給付措置として行われるものです。

 

子育て世帯臨時特例給付金

 

消費税率引上げの影響等を踏まえ、子育て世帯に対して、臨時特例的な給付措置を 行うこととし、市町村に対する給付費及び円滑な支給に必要な事務費の補助等を行う。

〔給付対象及び給付額〕

・ 平成27年6月分の児童手当(特例給付を除く。)の受給者及び要件を満たす者 に係る児童手当の対象児童一人につき3千円

 

厚生労働省のHPでは以上の通りとなっています。

6月といえば児童手当ての現況届の時期なので、一回の提出ですむようになにか申請方法が考えられているのかもしれないですね。

2015年の子育て給付金は1万円から3000円に減額。これは児童一人につき1回だけ支給されます。

また児童手当ては従来どおり子供一人あたり毎月1万円~15,000円(年齢や条件による)もらえますのでご安心を。

児童手当(子ども手当) 2015年2月の支給日

児童手当(昔の子ども手当)の2015年の2月の支給日についてここではまとめますね。

児童手当の金額ですが、昨年と変わらず、児童一人当たり15,000円か1万円(一月あたり)もらえます。

今度の2015年の2月の中旬ごろに4か月分まとめてもらえます。

中旬ごろというのが、この振り込まれる日にちが市町村によって違うんです。

2月の10日のところもあれば13日のところ、15日のところと違いますので、お住まいの市町村役場等に確認してみてくださいね。

児童手当の支給金額

18歳未満の年度末までの児童数 3歳未満 3歳以上小学生まで 中学生
1・2人目 15,000円 10,000円 10,000円
3人目以降 15,000円   15,000円 10,000円

幼稚園無償化は見送り 月3000円の保険料へ

幼児教育無償化の件ですがお流れとなりました。
変わりに低所得者の幼稚園児だけ月額の保育料が引き下げになりました。

幼稚園保育料、月3千円 年収270万未満世帯

政府は11日、一部の世帯を対象に、幼稚園の保育料(私立・月額平均9100円、公立・同4900円)を2015年度から一律3000円に引き下げることを決めた。

下村文部科学相と麻生財務相が同日の閣僚折衝で合意した。

対象は、住民税が非課税となっている年収270万円未満の世帯の幼稚園児で、全幼稚園児約160万人の7%(11万人)程度にあたる。生活保護世帯はすでに無料化されている。また、地方自治体に対する国の補助割合を引き上げ、自治体の負担を軽減する。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150111-00050105-yom-pol

このことから分かるように、幼稚園のみで保育園では対象となりません。

最初は、平成27年度から年収360万円未満世帯の全5歳児を対象に無償化を目指していたんですが、財政事情の厳しさなどから見送られました。

まだ2020年までには目指したいとのことですが、財源を確保するのは難しいんでしょうかね。

また新たな情報が入り次第記事をアップしますね。

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